「世界の酒」を生む、日本酒の一代ブランド「獺祭 DASSAI 」。世界を相手に挑み続けてきた獺祭は「ローカル発グローバル行き」の道をどう切り拓いたのか?世界に誇る“うまさ”と“マーケティングの方法”とは?その答えが、ここにある。
山口の小さな蔵から生まれた「獺祭」は、倒産寸前から純米大吟醸に特化し、世界へ羽ばたいた。桜井博志会長が挑んだのは「大量生産でなく高付加価値」「勘ではなくデータで造る酒」「輸出でなく現地生産」という革新的な発想。ローカル資源を磨き、物語を武器に、ニューヨークやパリでも愛されるブランドに成長した。
この講演では、獺祭の実践から学ぶ「地方ブランドが世界で勝つ条件」を紹介する。
地方資源の再定義
独自性と品質保証
ストーリーテリング
グローバル視点の経営
“美味しいものに国境はない”——ローカルから世界へ挑戦するためのヒントをお届けします。


ご登壇者
獺祭会長・桜井博志
桜井 博志 Hiroshi Sakurai
