宮崎県で最近よく耳にするキーワードのひとつが宮崎市の行政がつくる 「MOC(宮崎オープンシティ推進協議会)」 です。名前だけ聞くとちょっと硬そうですが、要するに「宮崎をもっと開いて、全国のいろんな人や企業とつながっていこう」という動きのこと。
観光や食、ITや教育など、分野をこえてチャレンジしているのがMOCの面白いところです。
地域の企業も行政も市民も、境界線を超えてゆるやかにつながりながら、宮崎の可能性を広げようとしています。
そんなMOCの考え方と、実は非常に相性がいいのが
今回のFOOD JAPAN SUMMIT(フードジャパンサミット)。
サミットは「食」と「飲」をテーマに全国から人が集まるイベントですが、ただの展示会や講演会ではありません。
食を入口にして、地域の文化や地方創生、未来の社会づくりを考える場なんです。
宮崎が舞台になるとどうなるか?
FOOD JAPAN SUMMITは、首都圏ではなく「みやざき」で開催することで、首都圏では得られない距離感。
地方という特別な環境だからこそ、出会いは形式的な商談を超え、生涯続くパートナーシップへと発展します。
「みやざき」という土地で出会うことで、参加者同士が一生の友のような深いつながりを築くことができます。
地元の食材や生産者のリアルな声が聞ける
全国からやってきた企業、経営者、有識者、生産者とコラボのきっかけが生まれる
「宮崎って、こんなにオープンで面白い!」と肌で感じてもらえる
首都圏から市内が異常に近い
- 宮崎‐神戸のフェリーも近く空港もあって工場があってもいいと思う
つまり、MOCが描いている「オープンシティ」の実験場として、フードジャパンサミットは最高のフィールドなんですよね。
これから宮崎がどんな風に全国や世界とつながっていくのか。
その一端を体感できるのがこのサミットになるはず。
みなさんもぜひ、宮崎のオープンシティ・・「開かれた未来」を覗きにきてみませんか?
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