A01 9:50–10:50 A会場(東館3階 緋燿/ひよう)
200年続く鹿児島の黒酢と、110年以上続くカンロのお菓子づくりから学ぶ、伝統の継承とブランド革新
FOOD JAPAN SUMMIT 2026 in MIYAZAKI
カンロは110年以上にわたり、カンロ飴をはじめとするお菓子をつくり続けながら、ピュレグミやグミッツェルなど、時代に合った新しいブランドを生み出してきました。
一方、鹿児島県霧島市福山町では、約200年前から、かめ壺を使った黒酢づくりが受け継がれてきました。
長く続いてきたブランドには、守るべき製法、味、技術、地域性があります。しかし、伝統を守るだけでは、生活様式や消費者の価値観が変わるなかで、次の世代に選ばれ続けるとは限りません。
何を変えずに残し、何を思い切って変えるのか。
本セッションでは、200年の黒酢文化を受け継ぎながら、長期熟成や商品開発、レストランを通じた食体験などへ価値を広げてきた福山黒酢「桷志田」と、ロングセラー商品を育てながら、新しい食感、デザイン、売り方によってお菓子の可能性を広げてきたカンロが登壇します。
伝統的な商品が「古いもの」として忘れられず、現代の生活者に新しい価値として受け入れられるために、どのような工夫と判断を重ねてきたのか。成功の裏側にあった葛藤や、ブランドを変えることへの不安も含め、老舗企業が次の100年へ進むための方法を語ります。
◯登壇者に聞いてみたい!
長く続くブランドで、一番神経をつかうもの。絶対に変えてはいけないものは何か?
伝統を守ることと、変化を拒むことは何が違うの?
従来の顧客を大切にしながら、新しい顧客をどう獲得したらいいの?
黒酢を「健康のために飲むもの」から、料理や食体験へどう広げたの?
カンロ飴の伝統と、ピュレグミやグミッツェルの革新はどうつながっているの?
新商品によって、会社全体のイメージはどう変わったの?
社内の反対や「これまでのブランドらしくない」という声をどう乗り越えたのか
地域の老舗企業が、最初に見直すべきものは何か
長く愛されてきた商品は、企業にとって大切な財産です。しかし、消費者の世代や生活が変わるなか、歴史や知名度だけで選ばれ続けることは難しくなっています。
カンロは、カンロ飴の再生、直営店「ヒトツブカンロ」の立ち上げ、ピュレグミのブランド育成、グミッツェルのヒット、CI刷新や企業パーパスの策定などを通じて、100年を超える老舗企業のブランドを進化させてきました。
その改革をデザイナー、ブランド担当、デジタル事業責任者、マーケティング本部長として推進してきた内山妙子さんに、昔からの商品を守りながら、新しい顧客やファンを獲得する方法を伺います。
成功した施策だけでなく、社内で企画を通す難しさ、限られた予算での挑戦、成果が出るまで実験を続けるための組織づくりにも踏み込みます。
主なテーマ老舗商品の何を残し、何を変えるのかカンロ飴を再生するために行ったことヒトツブカンロを始めた理由グミッツェルは、なぜヒット商品になったのか商品のファンを企業のファンへ変える方法広告費の消耗戦から抜け出すファンマーケティングCIやパーパスは、社員や顧客の行動を変えるのか大企業で新しい企画を通し、育てる方法地方の食品メーカーがブランドを若返らせるための第一歩
#カンロ#カンロ飴#ピュレグミ#グミッツェル#ヒトツブカンロ
タイムテーブル
DAY12026年11月17日(火)
9時半〜翌0時40分・セッション(講演)・ランチネットワーキング・試食ブース・ネットワーキングパーティ・スナックセッション(23:00〜0:40)
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DAY22026年11月18日(水)
コラボ・共創メゾットを学ぶ+霧島フィールドワーク(霧島酒造・西製茶・福山黒酢・霧島神宮)
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